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歯科矯正の専門的な資格について

矯正治療を行う医院を選ぶ際に、何をいちばん重視したらよいでしょうか。
通いやすさや費用ももちろん大切ですが、希望通りの美しい歯並びになるよう、信頼できる治療技術のある医院で行うことが何よりも大切です。矯正は医師の技術レベルによって、仕上がりが大きく違ってしまうものだからです。

矯正治療の専門的な資格」は、治療技術についての厳しい審査に合格した医師だけが得られる資格ですので、よりよい治療を受けられる医院を選ぶ際の目安として頂けます。

専門医制度についての当クリニックの考え

資格取得にあたって

当クリニックは矯正治療を専門に行う歯科医院として開院して30年の実績を持ち、矯正治療の専門家としてより確実な治療を行っているという自負があります。また、以前より「指導医」の資格を有していたため、矯正治療の専門の資格制度ができた当初は特に資格を取得していませんでした。

しかし、矯正歯科医療の状況を見た時に、患者さんが医院を選ぶ上で、目安となる基準の必要性が高まっていると考えるようになりました。患者さんが医院を選ぶ基準として、そして何よりこれから矯正治療を開始しようと考えている患者さんによりよいご判断をして頂けるように、クレオ矯正歯科クリニックでも資格を取得する必要があると考え、その際、取得にあたっては最も審査基準が厳しくレベルが高いといわれる「日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定専門医」を選びました。

矯正治療の専門家の役割とは

矯正治療の専門資格は、「患者さんがよりよい矯正治療を受けられるように」という目的で、矯正に関する学会や団体が設けているものです。厳しい症例審査にパスした医師だけが得られる資格ですので、その資格に相応しい高いレベルの矯正治療をお約束します。

昨今、矯正に関するトラブルをよく耳にします。矯正の技術が不十分な医師による不適切な治療によって、結果が思い通りにならなかったり、再治療が必要になるケースが後をたたず、当クリニックにもそのような再治療を希望する患者さんが多くいらっしゃいます。

再治療が必要となった例・・・JSO(一般社団法人 日本歯科矯正専門医学会)「失敗しない矯正治療」

矯正治療は本来、数年にわたる専門教育を受ける必要がある医療ですが、一般歯科の医師がわずかな研修を受けただけで矯正を行っている例も多くあり、そのようなケースでトラブルが見受けられます。
矯正は治療期間が年単位であり、その間にお子さんの場合は身体が成長したり永久歯に生え変わったりもします。長期の歯の動きや顎の成長を予測したうえで治療計画を立てることは、とても難しいことで、長年の経験がとても重要です。虫歯治療等を主に行っていて矯正は数例の治療実績しかない医師では、十分な矯正治療は難しいと言わざるを得ません。しかし現在の日本では、歯科医師免許があれば誰でも「矯正歯科」を標榜科目として掲げてよい仕組みになっているため、患者さんからは違いが分かりにくいという問題があるのです。

ですが、矯正治療の専門の資格は、患者さんが医院を選ぶ際の判断材料として頂くことができます。資格が示すように高い治療技術と十分な知識を元に確実な治療を行います。またそれだけではなく、患者さんとよく相談し、プロとして患者さんへの十分な説明と同意(インフォームドコンセント)を得て、トラブルなく矯正治療を終えることも大切なことです。

例えば、「抜歯・非抜歯」の問題などについては、患者さんにとって本当に大切なことは「歯を抜くか抜かないか」なのか、それとも「顔貌(口元)が美しくなること」なのか、患者さんと十分にコミュニケーションをとって治療計画を立てることが、プロ(矯正治療の専門の歯科医)として重要であると考えています。

抜歯・非抜歯について

すべての患者さんが、質の高い矯正治療を受けて、美しい歯並び、正しい噛み合わせに満足して頂けることを、心から願っています。

矯正治療の専門資格とは

矯正の3つの資格について

当クリニック院長は次の3つの資格を取得しています。

  • 「専門医」の資格・・・・・・日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定歯科矯正専門医
  • 「指導医」の資格・・・・・・日本矯正歯科学会 指導医
  • 「認定医」の資格・・・・・・日本矯正歯科学会 認定医

「専門医」・「指導医」・「認定医」の3つの資格は、いずれも矯正に関する学会・団体が設けているものです。それぞれ違った目的で設けられており、その中で一番患者さんが参考にして頂くとよいのが「専門医」です。

「専門医」とは

「専門医」は、実際に矯正治療を行う臨床の医師としての、治療技術に関する資格です。その医師の治療症例を元にした厳しい基準の審査がありますので、「専門医」の資格があれば高い技術を有していると判断でき、よりよい矯正治療を受けて頂くことができます。

「指導医」とは

「指導医」は、矯正医を指導する役割の医師としての資格です。矯正の指導者として、大学病院などで教育・研究を行った実績などが必要となります。

「認定医」とは

「認定医」は、矯正医として十分な技術があると認定された医師のことです。「専門医」のような詳細な審査はありませんので、数としてはこの「認定医」が一番多く、最低でも「認定医」の資格は有している医院を選ぶことが望ましいといえます。

日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定専門医の特徴

日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定専門医は、患者さんがより信頼できる技術を持った矯正医を選んでいただけるよう、とても厳しい審査が行われることが特徴で、実際の治療症例について詳細な技術審査が行われます。

当クリニック院長の持つ「日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定専門医」は、まず100症例以上の矯正治療実績が条件となり、その中から審査委員に指定された5症例についての技術的な審査が行われます。
最低100以上の治療終了症例が必要という条件は、一般的にはとても厳しい条件といわれていますが、当クリニックでは2,500以上の終了症例があり、その中から100症例を選んで提出し審査を受けました。

日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定専門医の資格要件(抜粋)

  • 5年以上の矯正専従医としての経験があり、定められた5年以上の研修を修了していること
  • 100症例以上の矯正治療実績があること
  • 100症例の中から審査委員から指定された5症例についての症例を提出し、臨床能力評価(症例審査、口頭試問)を受け合格すること

日本矯正歯科学会 指導医の特徴

日本矯正歯科学会指導医は、矯正の医師を指導する立場の医師のことです。「認定医」を育成し、わが国の矯正歯科の指導的役割を果たします。その点から、大学等での教育・研究の実績が必要となる資格です。

日本矯正歯科学会指導医の資格要件(抜粋)

  • 12年以上矯正歯科診療に専従していること
  • 大学病院などの研修期間で、3年以上の教育歴及び相当の研究業績を有すること

日本矯正歯科学会認定医の特徴

日本矯正歯科学会認定医は、矯正を行う上で適切な知識や実績のある医師を認定するものです。日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定専門医のような詳細な症例審査はなく、一定の条件を満たした場合に認定されます。日本矯正歯科学会認定医は全国に3,000名以上います。

日本矯正歯科学会導医の資格要件(抜粋)

  • 5年以上の矯正治療の経験があり、定められた5年以上の研修を修了していること
  • 定められた学術刊行物に矯正歯科臨床に関する報告を発表し、審査に合格すること

期間と費用がかかる矯正治療ですので、慎重に医院をお選びいただければと思います。
クレオ矯正歯科クリニックでは、これらの資格を持った院長が責任を持ってすべての患者さんの治療に当たります。 誠意ある治療を大切に考え、患者さんの言葉に耳を傾け、よりよい治療を受けて頂けるクリニックを目指しています。

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